UXデザイン

領域を横断したプロジェクトを推進し、体験価値の全体最適を目指す

DXを推進するという文脈でUXを語るとき、領域は広範囲にわたります。バックエンドとフロントエンドのシステム構築を横断し、ソフトとハードを横断し、全体を最適化することではじめて体験価値を高めることができるからです。

私たちは大規模なプロジェクトを管理し最適なUXを実現することを得意としています。DX推進におけるUX課題を、AIやクラウド、マーケティングという周辺領域を束ねて解決にあたります。

UXデザイン アプローチ

ビジネス戦略に基づいて、顧客との接点を点ではなく、全体の体験として線で捉えることでLTV（ライフ・タイム・バリュー：顧客生涯価値）の最大化を目指します。顧客体験の主軸となるウェブサイトやスマホアプリをはじめ、あらゆるデジタルメディア領域でのUXプランニングを支援。また、デジタル領域以外についてもパートナーと連携して対応することも可能です。

あわせてUXに最適なUI開発から、コピーライティング、スチル・ムービー撮影、CMS/MA導入、SNSコンテンツ制作などの具体化から、構築後の運用～改善まで一貫して対応いたします。

UXデザイン サービス例

顧客を中心としたコミュニケーション展開を行う上で、調査を始めプランニング～具体化、アフターフォローまで幅広い領域での対応が可能です。

• カスタマージャーニーマップ

  ユーザーの購買やサービス利用に到るまでの行動とあわせ、その行動に紐づく感情や思考を時系列にまとめて可視化。
  行動を可視化することで今まで気づかなったアイデアや課題を抽出し、最適な情報や機能を提供していきます。

• 定量/定性調査

  サービス利用や商品など、ターゲットとなるユーザーを理解をする上で、定量的なアンケート設計～調査とあわせて、ターゲットの深層心理（インサイト）を把握するためのヒアリングやグループインタビュー、行動観察調査など柔軟に対応可能です。

• ペルソナ策定

  ヒアリングや調査内容を踏まえ、ターゲットとなるペルソナ（仮想のユーザー具体イメージ）を策定。
  ペルソナによって主観的な判断ではなく、ターゲット視点でニーズの明確化を行い、共通指標としてプロジェクトを円滑に推進していくことが可能です。

• コンセプト策定

  調査データやペルソナ等を用いながら、顧客体験のキーとなるコンセプトを策定します。
  デザインをはじめ機能やテキスト表現に至るまで、一貫した内容でアウトプットを具体化していき、最適な顧客体験を提供していきます。

• ユーザーテスト（UT）/プロトタイプ

  設計段階でプロトタイプを用いてユーザーテストを実施することで、早い段階で課題の抽出から改善を行うことが可能です。
  プロジェクトによってはQuick and Dirty（多少完成度は低くとも早くテストをして改善）にテストを重ね、精度を上げていく方法も対応可能です。

• サイトリニューアル/LP制作

  各調査やコンセプト策定を踏まえ、先進的な技術やデザインを取り入れながら、ユーザーの学習コストは抑えた、新しい体験を与えるWebデザインを提案します。
  あわせてローンチ後の効果測定～改善もご要望に応じて対応可能です。

• BPO/BPR運用体制構築

  ヒアリングや業務調査を踏まえ、運用体制の課題を把握し、アクションプランの提示～業務効率化を目指します。
  自社だけでは取り組みにくいコア・ノンコア業務の切り分けを第三者視点で推進することで、生産性向上やコア業務シフト化を実現していきます。

• サイト改善・運用

  定常的なメンテナンス・運用業務をはじめ、効果測定～改善、プロモーション企画・SNS活用など、業種や領域に合わせ専任のプロジェクトチームを立ち上げて対応すること可能です。
  また、海外サイトの多言語対応などにも対応しております。

支援企業例

UXデザインに関連するテクノロジー